記事一覧
鞆らしさ溢れるカフェ&雑貨店を訪ねる – 気軽に町歩きコース
鞆の浦の歴史と町並みを散策 港町・鞆の浦には、古い建物をリノベーションしたカフェや雑貨店などが、江戸時代の趣を残した情緒ある町並みの中に点在しています。 ここでは、鞆の浦観光では絶対外せない定番スポットや話題のお店に立ち寄りながら町歩きを楽しむモデルコースをご紹介します。 > MORE
大漁、大漁! 海上で繰り広げられる勇壮な「鯛しばり網漁」
鞆の浦の初夏の風物詩「観光鯛網」。 江戸時代初期の鞆の浦で生まれた「鯛しばり網漁法」(市無形民俗文化財)という伝統的な漁のスタイルを再現する、鞆の一大イベントのひとつです。 > MORE
屋敷の天井裏に龍馬がいた!?「龍馬の隠れ部屋」
江戸時代の鞆の浦で、各藩との取引の際に、宿泊や生活用品の調達、積荷の売買などを行う廻船問屋を営んでいた『桝屋(ますや)』。その屋根裏部屋には、かの“坂本龍馬”が宿泊したという伝承がありました。 > MORE
大きな輪をくぐって罪穢れを祓い清める「茅の輪くぐり」
鞆の浦の町を歩いていると、玄関先に小さなしめ縄のような輪が下げられているのを見ることがあります。これは「茅の輪(ちのわ)」といわれる厄除けのお守りです。 「茅の輪」とは、茅(ちがや)で編まれた輪のこと。 毎年6月30日の「夏越の祓え(なごしのはらえ)」の日、各地の神社では人がくぐれるくらいの大きな輪に編まれた茅の輪をくぐる、「茅の輪くぐり」という祓えの行事が行われます。 > MORE
温故知新の精神を脈々と受け継ぐ「岡亀保命酒」
福山城の長屋門を移築したという趣あふれる店舗。一歩足を踏み入れれば、保命酒屋の元祖である中村家から受け継いだ巨大な龍の看板に圧倒されます。1855(安政2)年から清酒業を営んでいた岡本家。明治に入り、岡本家2代目・岡本亀太郎の時代に保命酒業へと転業し現在に至ります。 > MORE
絶景と潮待ちの港をじっくり巡る – 鞆の浦満喫コース
潮待ちの港として発展し、時代とともにその姿を柔軟に変化させてきた鞆の浦。瀬戸内の要港として戦乱に巻き込まれ続け、坂本龍馬率いる海援隊が鞆の浦に上陸するきっかけとなった「いろは丸事件」や、幕末の「七卿落」の舞台にもなりました。 > MORE
平地区の人々を見守る神様 「淀媛神社」
車1台がようやく通れるほどの道路を進み、赤と青だけの「二つ目信号」をくぐった先に現れる鳥居。鞆にゆかりの深い神功皇后(じんぐうこうごう)の妹である淀媛(よどひめ)を祭神として、古くから鞆の平地区の人たちを守る神として祀られているのが淀媛神社です。 > MORE
石段の先に待つのは鞆の浦を見渡す最高の絶景 – 医王寺(太子殿)
後山の中腹に鞆で2番目に古い寺『医王寺』があります。そこからさらに長い長い石段を上った先にあるのが『太子殿』。特に夏場だと心がくじけてしまいそうな長い階段ですが、がんばって上った人にだけ見ることができる最高の絶景というご褒美が待っています。 > MORE
鞆の浦の町と海を護る祇園さん「沼名前神社」
沼名前と書いて「ぬなくま」と読みます。 鞆の浦を代表する神社で、地元の人は「祇園さん」「ぎょんさん」と呼びます。 海の神である大綿津見命(おおわたつみのみこと)を祀る『渡守(わたす)神社』と、日本の三貴神の一人である須佐之男命(すさのおのみこと)を祀り無病息災を祈願する『祇園社』が明治時代に統合され、沼名前神社となりました。 > MORE
各スポットの営業時間を事前にご確認ください
主なスポットの営業時間は次のとおりです。 【太田家住宅】 開 館 日/火休館 ※12月28日(土)~1月4日(土)休館 開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで) 住 所/広島県福山市鞆町鞆842 電 話/084-982-3553 ※団体客の事前予約は平日も対応可能。予約は084-982-3553 (留守電の場合メッセージを残していただくと折り返し連絡します) > MORE
日常を忘れて自分と向き合うお寺修行体験 – 正法寺・顕政寺
20近いお寺が点在する鞆の浦では、写経や坐禅といった修行体験ができるお寺も少なくありません。そこで、『正法寺』の坐禅会と『顕政寺』の観心行をご紹介。「お寺で修行」と聞くと、厳しそうとかまえてしまうかもしれませんが、どちらもが優しくレクチャーしてくれるから初めてでも安心して参加できます。 > MORE
情緒ある町並みをアートが彩る「鞆の浦 de ART」
鞆の浦では毎年9月下旬から10月中旬にかけて、町全体を舞台にした現代アートの展覧会「鞆の浦 de ART」が開催されます。 期間中は、鞆の浦一円の重要文化財、史跡、歴史的建造物の屋内外にアート作品を展示。風情ある鞆のまちが現代アートに染まります。 > MORE
ローカル感満載! 町人に愛される鮮魚の移動販売 – 鮮魚 衣笠
卸専門の鮮魚店『鮮魚 衣笠』の衣笠睦生さんが鞆町内の4ヵ所で実施している鮮魚の移動販売。鮮魚だけでなく、お刺身や焼き魚などすぐに食べられるよう加工した商品も販売されています。スーパーのない鞆の浦では、高齢者の生活を支えるマーケットとしての役割を果たしています。 > MORE
石窯ピザをお伴にビーチカフェでチルアウト – Kitchen Natty
鞆の浦の中心地から少し離れた小室浜海岸にある、海の家を改装したビーチカフェ『Kitchen Natty』。自家製の天然酵母で作られた生地にソース・チーズ・具材をのせて石窯で焼き上げたピザ、地物の魚介類を使ったパスタ、自家製レモネードやコーヒー、カクテルなどのドリンクを楽しめます。 > MORE
トレッキング・史跡巡り・グルメをアクティブに楽しむ – 欲張りコース
せっかく鞆の浦を訪れたなら、史跡巡りだけでなく温泉やグルメも満喫したい! 情緒豊かな町並みと歴史に触れ、仙酔島でトレッキングやお風呂を堪能したら名物の鯛料理に舌鼓。町歩きのお伴にぴったりな食べ歩きグルメと合わせて欲張りな観光コースをご紹介します。 > MORE
麹から手づくりするこだわりの味「トモエ印 十六味保命酒」
中村家の伝統を継承する4軒の蔵元のうちのひとつ『入江豊三郎本店』が保命酒の醸造を始めたのは明治19年。以来、鞆町内にある酒蔵で蒸米から麹づくりまで、ほぼすべてを手作業で行っています。 > MORE
神輿が廻る、宙を舞う!「渡御・還御祭(淀媛神社例祭・ダンゴ祭り)」
旧暦7月7日(現在は8月第1土日)は、鞆の浦の西側の磯山にある『淀媛(よどひめ)神社』の例祭の日。以前は祭り前日に神社がある平町の家々で祭り団子が作られ、親戚や知人に配っていたことから「ダンゴ祭り」とも呼ばれます。 > MORE
江戸時代からの処方で造られる「十六味保命酒」
飾り気ない瓶に、「備後鞆津 十六味保命酒」と刻印されたラベルが粋。 まるで仙人から伝わった聖水のような、秘薬のような……。『保命酒屋』の「十六味保命酒」には、そう想わせるだけの神妙さがあります。 > MORE
鞆の薬味酒・保命酒はここで生まれた!「太田家住宅」
鞆の浦随一の特産品といえば「保命酒(ほうめいしゅ)」。 全国でも鞆の浦だけで造られる薬味酒で、江戸時代に醸造が開始されました。 その保命酒生誕の地が『太田家住宅』。主家を囲うように保命酒蔵が建ち並び、往時の構えをそのまま残していることから1991年には国の重要文化財に指定されました。 > MORE
鞆の浦の漁師 – 瀬戸内の海の幸を届け、未来に繋ぐヒーロー
港町・鞆の浦では、数は減ってしまったものの、今も現役の漁師たちが船を出し漁を行なっています。季節や狙う魚によって漁のスタイルもさまざま。水揚げされた魚は船の生け簀で新鮮なまま運ばれ、港に待つ卸業者によってその場ですぐ選別・買い取りされたり、 > MORE
健康一番! 薬味の香りが際立つ「赤たる保命酒」
明治41年創業、“健康のための保命酒”にこだわり続ける保命酒の蔵元『八田保命酒舗』。 「赤たる本格保命酒」は、高麗人参、桂皮、陳皮、菊花、山の芋、甘草、サフラン、クコ、黄精、丁子、その他、全部で十六種類の薬味をたっぷりと使っています。 > MORE
坂道の先には絶景という名のご褒美が!「医王寺」
鞆の浦の景観スポットとして知られる『医王寺』。 細く長い坂道や階段を登った先に建つ寺院で、平安時代に弘法大使が開基したといわれています。 本尊である木造の薬師如来像は広島県の重要文化財に指定されており、6年に一度だけ開帳され、その姿を拝むことができます。 > MORE
仙人も酔いしれる、美しの島でゆるっとトレッキング – 仙酔島
鞆の浦の海岸や高台を歩いていると必ずと言っていいほど目に入るのが、対岸に悠々と浮かぶ仙酔島。“仙人も酔ってしまうほど美しい島”というのが名前の由来といわれています。 仙酔島には、大弥山をはじめいくつもの展望台があり、トレッキングコースも4種類。 > MORE
燃える大手火を担いで無病息災祈願!「お手火神事」
「鞆の浦の祭りといえば“お手火(おてび)”」といわれるほど、広く知られる夏の祭事。 毎年7月の第2日曜日の前夜、鞆の町は真っ赤に燃え上がります。 お手火神事は、現在の沼名前神社である祇園宮の祭神・須佐之男命(すさのおのみこと)の神輿渡御(みこしとぎょ)に先立って行われる、旧暦6月4日の祓いの行事。 > MORE
潮待ちの町が大いに賑わう3日間「おおまつり(秋祭り)」
潮待ちの港・鞆の浦が、一年で最も賑わい、盛り上がるとき。それが「秋祭り」の3日間。 秋祭りは『沼名前神社』の摂社である『渡守(わたす)神社』の例祭で、旧暦8月11日から3日間(現在は9月中旬の金土日)に行われ、「おおまつり」と呼ばれています。 > MORE
映画やドラマの風景を探す – ロケ地巡りコース
常夜燈や雁木など往時の趣を残した風光明媚な港町・鞆の浦は、これまで数え切れないほど多くの映画やドラマのロケ地になってきました。古くは、長谷川一夫主演の「源氏物語」(1951年公開)、市川雷蔵や勝新太郎が出演した「花頭巾」(1956年公開) > MORE
港町の面影を今に残す「福山市鞆町伝統的建造物群保存地区」
鞆の浦南部の西町を中心としたエリアには、江戸・明治期から昭和戦前までの伝統的な建造物が284も保存されています。2017年11月28日、この約8.6haの土地が文部科学大臣によって福山市鞆町伝統的建造物群保存地区に選定されました。 > MORE
楽しい食のワンダーランド&玉津島探検 – 阿藻珍味 鯛匠の里
鞆の浦の名産品として欠かせないのが、ちくわや天ぷらといった練り物。いくつもの工場や店舗があり、それぞれに特徴ある商品が並びますが、体験型の施設として人気を集めているのが『阿藻珍味 鯛匠の郷』です。 > MORE
潮待ちの港に春を呼び込む 「鞆・町並ひな祭」
祭りやイベントの多い鞆の浦の年中行事のひとつ「鞆・町並ひな祭」。町内約100ヵ所の民家や商店、お寺などに代々伝わる雛人形が展示されます。 メイン会場となるのは、鞆の浦の商家に伝えられた豪華な七段飾りや絢爛豪華な御殿飾りを展示する『福山市鞆の浦歴史民俗資料館』 > MORE
鞆の歴史を凝縮した学びの館「歴史民俗資料館」
福山市市制70周年を記念し、鞆城跡の高台に建設された『福山市鞆の浦歴史民俗資料館』。館内には、古代から近世に至る歴史資料、お手火神事やお弓神事といった祭りや行事に関する民俗資料などが常設展示され、鞆の歴史を分かりやすく学ぶことができます。 > MORE
初夏の訪れを告げる風物詩「福山鞆の浦弁天島花火大会」
鞆の浦観光鯛網で賑わう5月の最終土曜日。瀬戸内に初夏の訪れを告げる風物詩、福山鞆の浦弁天島花火大会が開催されます。 花火大会といえば夏のイメージがありますが、福山鞆の浦弁天島花火大会が行われるのは5月。港町に春の終わりと夏の始まりを同時に告げる一大イベントです。 > MORE
“関東煮(かんとだき)”をアテに昼飲みの幸せ – 平井商店
『走島汽船切符売場』の隣にある日用品とおでんのお店『平井商店』。練炭火鉢で煮込まれたおでん=関東煮(かんとだき)は、ざらめを加えて甘辛く仕上げた優しい味が人気。どれも100円前後と手頃で、店頭で販売されているジュースやお酒と一緒に楽しむこともできます。 > MORE
漁師町の食卓に並ぶ不思議な名前の料理 – ぶっつー、がす天
瀬戸内の新鮮な魚介類が豊富な鞆の浦の飲食店やお宿では、気軽に地魚料理を味わうことができますが、町を歩いてみると「ぶっつー」「がす天」といった不思議な名前の料理に出会えます。せっかく漁師町を訪れたなら、昔から変わらず地元民に愛され続けるローカルフードを探してみては? > MORE
ちょっと特別な鞆のナイトタイム – 鞆町カフェー/454、MIL GRACIAS
のんびり旅館やホテルで過ごすのも良いですが、地元の人に紛れて夕食を楽しんだり、散歩がてらちょっと一杯……なんて過ごし方も素敵です。静かな鞆の夜にも明かりを灯す店がちらほら。 > MORE
シーカヤックから見えたもうひとつの鞆の浦 – 村上水軍商会
海抜ゼロメートル。海面と同じ高さで、鞆の浦を体感できるシーカヤック。カヤック歴30年のベテランガイドが丁寧にレクチャーしてくれるから、初心者でも安心してチャレンジできます。 > MORE
鞆に上陸した龍馬の足跡をたどる「いろは丸展示館」
常夜燈からほど近く、港でひと際目を引く白壁が美しい大蔵。『いろは丸展示館』は、江戸期に建てられた蔵をそのまま利用した博物館です。なまこ壁や立派な梁など、往時の鞆の浦の繁栄を今に伝える堂々たる佇まいも見逃せません。 > MORE
絵画のような絶景を前に写経体験 – 福禅寺 対潮楼
鞆の浦観光で最も人気の高いスポットのひとつ『福禅寺 対潮楼』。1711年、鞆の浦に立ち寄った朝鮮通信使の李邦彦(イ パンオン)は、客殿として使われていた『福禅寺』からの景色を「日東第一形勝」、つまり“日本で一番美しい景勝地”と讃えました。 > MORE
肩肘張らない割烹料理の店「季節料理 衣笠」
鞆の浦の北の入り口、海岸沿いに建つ風格のある建物。 潮風になびく暖簾をくぐると、ほっと心がなごむ和の空間が広がります。 『衣笠』は、魚の卸業を営む衣笠さん家族が1989年に開いた割烹料理の店。 > MORE
自然のパワー全開! 青赤黄白黒の岸壁「五色岩」
鞆の浦の町の対岸に浮かぶ「仙酔島(せんすいじま)」は、1925年に周辺のつつじ島・皇后島・弁天島・玉津島・津軽島など大小の島や岬と合わせて、名勝『鞆公園』に指定されました。 仙酔島に設けられた南側の遊歩道を歩いていると、層を成して色付いている岸壁が現れます。 > MORE
波音に耳を澄ましながら、何もしない贅沢に浸る – 汀邸 遠音近音
せっかく鞆を訪れるなら、宿にもこだわりたいところ。『汀邸 遠音近音』は雄大な瀬戸内海と仙酔島を一望できるお宿です。江戸時代の木造本瓦葺ベンガラ塗りの正面玄関など古き良き日本の風情を感じられ、客室は全室オーシャンビューの温泉露天風呂付き。 > MORE
城下町を守るお寺が連なった 「寺町筋」
鞆の浦の観光マップを見ていてまず驚かされるのが、お寺や神社の多さ。小さな町の中には19のお寺と数十社の神社が点在し、「どこを歩いても寺や神社にぶつかる」といわれるほどです。小さな範囲にこれほどの数が密集している地域は珍しく、神社仏閣巡りにはもってこいの町。 > MORE
鞆の浦に遺された坂本龍馬の足跡をたどる – 鞆龍馬コース
いろは丸事件をきっかけに鞆の浦を訪れ、身分を隠しながら数日間滞在した坂本龍馬。それは、龍馬が京都で暗殺される約7ヵ月前の出来事でした。 今回は、鞆の浦に残された龍馬の足跡をたどりながら、歴史ロマンに浸るモデルコースをご紹介します。 > MORE
ものづくりの原点、鍛治職人の匠の技に触れる – 三暁
鉄工団地と呼ばれる鞆の工場群の中で、1951年に船具製作所として設立した『株式会社 三暁(さんぎょう)』。鉄工団地内の錨(いかり)製造工場を引き継ぎ、最新鋭の設備を用いた精密加工技術と、伝統的な自由鍛造技術を組み合わせて様々なものづくりをしています。 > MORE
絶壁にそびえる朱塗りの観音堂「阿伏兎観音」
鞆の浦から西に4kmほど行った阿伏兎(あぶと)岬に、国の重要文化財にも指定されている『磐台寺(ばんだいじ)観音堂』、通称『阿伏兎観音』が建っています。 1570~1573年に戦国大名の毛利輝元によって創建されたと伝えられており、海に突き出すように積み上げられた石垣の上に朱塗りの観音堂が > MORE
まちに溶け込み高齢者を支える「鞆の浦・さくらホーム」
穏やかでゆったりと時間が流れる港町・鞆の浦ですが、人口減少と急激な高齢化という深刻な課題を抱える側面も。そんな中、「家族と結ぶ、地域と結ぶ」を理念とし、その人らしさを発揮できることを大切にしながら地域の高齢者を支えているのが『鞆の浦・さくらホーム』です。 > MORE
港町ならではの小魚料理はおかあさんの味 「お食事処 おてび」
観光客や仕事途中の営業マン、地元のおじちゃんたちが一緒くたになって肩寄せ合う小さな店。日本三大火祭りのひとつである沼名前神社の行事「お手火神事」にちなんだ店名を持つここは、その日の朝に漁師さんから直接仕入れた新鮮な魚料理が味わえる食堂です。 > MORE
由緒ある神社の参道でお買い物 – とも・潮待ち軽トラ市
鞆の浦で行われる多くの祭の舞台となる『沼名前(ぬなくま)神社』の参道で、毎月第4日曜日に開かれている小さな朝市があります。地元育ちの新鮮な野菜や果物、とれたての魚介類、パンやお菓子、ジャム、雑貨のお店など、ひとつひとつは小規模ながら、元気をいっぱいにもらえるショップが並びます。 > MORE
悪鬼を祓い、一年の平穏を願う矢を放つ「お弓神事」
「ねーろた、ねろた」の囃子言葉がかかると、烏帽子(えぼし)に素襖(すおう)姿の弓主は約28m先にある標的をきっと見据え、弓を引く。 刺すように冷たい冬の空気の中で、片肌脱いだ弓主の姿が勇ましい祭礼です。 > MORE
鞆の浦の歴史と町並みをぶらりと味わう – 歴史探訪コース
常夜燈や雁木、波止など、江戸時代の港湾施設がほぼ完全な形で保存され、港町として繁栄した歴史を色濃く残す鞆の浦。 往時の姿に想いを馳せながら、その歴史と町並みをぶらりと味わうモデルコースをご紹介します。 > MORE