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2025.03.052025.03.05
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2025.04.012025.04.01
絵画のような絶景を前に写経体験 – 福禅寺 対潮楼
鞆の浦観光で最も人気の高いスポットのひとつ『福禅寺 対潮楼』。1711年、鞆の浦に立ち寄った朝鮮通信使の李邦彦(イ パンオン)は、客殿として使われていた『福禅寺』からの景色を「日東第一形勝」、つまり“日本で一番美しい景勝地”と讃えました。 > MORE
2025.03.042025.03.04
トレッキング・史跡巡り・グルメをアクティブに楽しむ – 欲張りコース
せっかく鞆の浦を訪れたなら、史跡巡りだけでなく温泉やグルメも満喫したい! 情緒豊かな町並みと歴史に触れ、仙酔島でトレッキングやお風呂を堪能したら名物の鯛料理に舌鼓。町歩きのお伴にぴったりな食べ歩きグルメと合わせて欲張りな観光コースをご紹介します。 > MORE
2024.12.092024.12.09
鞆の薬味酒・保命酒はここで生まれた!「太田家住宅」
鞆の浦随一の特産品といえば「保命酒(ほうめいしゅ)」。 全国でも鞆の浦だけで造られる薬味酒で、江戸時代に醸造が開始されました。 その保命酒生誕の地が『太田家住宅』。主家を囲うように保命酒蔵が建ち並び、往時の構えをそのまま残していることから1991年には国の重要文化財に指定されました。 > MORE
鞆の浦とは?

ゆったりと流れる“鞆時間”に身を委ねて
鞆の浦には、まるでここだけ時間の速さが違うかのような、ゆったりとした時が流れています。晴れた日の朝は、南東の方角に開いた港の向こうから、朝日を受けて赤や金色に色づいた海が歩を進めるようにじわりじわりと近づきます。日中、太陽が高い時間帯は真っ青に染まった空と海がどこまでも広がり、日が傾き始めると、ほのかにオレンジ色を帯びた陽光が鞆の浦のノスタルジックなまちを温かく包み込みます。まちの北西に山々を抱く鞆の浦は、日暮れの時間が少しだけ早く、太陽はまちを赤く染め上げる前に山の向こうへと沈んでいきます。日の出とともに目覚め、日の入りとともに眠るまち、鞆の浦。ゆるゆると流れる時に身を委ね心軽やかに過ごせば、いつの間にか忘れかけていた“自然のリズム”を取り戻せるかもしれません。