まちのお知らせ
「まちのお知らせ」では、鞆の魅力が伝わる情報をお伝えしていきます。
鞆のまちで開催されるイベントやキャンペーンの告知、まちづくり活動の様子など、「まちのお知らせ」に掲載を希望される情報をお寄せください。
<お申し込み方法>
「まちのお知らせ」掲載申請書 をメールまたはご郵送ください。
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・メール
bunkazai@city.fukuyama.Hiroshima.jp
(申請書を添付するか、メール本文に内容を記載してください。)
・郵送
〒720-8501 福山市東桜町3-5
日本遺産鞆の浦魅力発信協議会(事務局:文化振興課)
TEL:084-928-1278
せとうちRideサイクルラリー2025
今年も「せとうちRideサイクルラリー」の季節がやってきました。 コースは3つ!尾道市・福山市・岡山市の美しい瀬戸内巡りです。 福山市「しおまち海道」の途中にある鞆は、江戸時代からの港湾施設や古い町並みが残る風情のある地域です。 まずは「鞆てらす」でスタンプゲット!町の歴史や文化、観光情報もゲット!広いトイレや飲食可の交遊室があります。ぜひ、ご利用下さい。 🔍 せとうちRideサイクルラリー2025|~せとうち旅~ 🔍 せとうち旅情
「TOMONOURA de ART 2025」が、始まりました!!
「TOMONOURA de ART 2025」が、いよいよ始まりました! いま鞆は町中、個性的なアート作品でいっぱいです!今年は、どんな素敵な作品と出会えるのでしょう。 鞆てらすでは、連日たくさんのお客様で賑わっています。10月19日(日)まで開催、お見逃しなく!! 鞆は今、さわやかな秋風が吹くホッとする季節です。 (※鞆てらす・火曜休)🔍鞆アート > MORE
「八朔の馬出し」が無事に終わりました!
9月28日(日)、福山市鞆町の「八朔の馬出し」が秋空の下で行われました! 鞆の浦学園のなでしこ太鼓演奏で賑やかに始まり、こども達を乗せた八朔の馬が町中を練り歩きました! 町中の人が、町中のこども達の健康と成長を祝い、願う一日。 鞆ならではの、ほんわかとした温かい行事が無事に終わりました。
~秋祭り~鞆が一年で最も熱気にあふれた3日間
鞆町では毎年『チョウサイ』と呼ばれる秋祭りが3日間行われます。 今年は9月12日から9月14日まで開催されました。 「チョウサイ」は7つの当番町が毎年順番でお祭りを執り行います。 今年の当番町は石井町。 一日目は大きなあんどんを山車にのせた「あかしもん」をゆかたやはっぴを着た町の人達が引っ張って町を練り歩きました。 「あかしもん」はその年の旬のものが描かれます。今年はアンパンマンやバイキンマン、パンダ、コッシーやサボさんが描かれていました。 二日目は当番町で御旅所祭があり、ミニオンやコッシー、サボさん、力士の大きな「作り物」が飾られ、歌や踊りが披露されました。 三日目はいよいよクライマックスの還御祭。当番町から神社へ神輿が戻った後に、太鼓を置きてっぺんに装飾布団を3枚重ねた、布団太鼓とも言われるお祝いの山車(チョウサイ)が町を賑やかに練り、秋祭りは最高潮に達して「チョウサイじゃ!チョウサイじゃ!」と活気ある掛け声が夜更けまで続きました。
あーと、アート、ARTで彩る潮待ちの港・鞆の浦
今年もTOMONOURA de ARTが鞆で開催されます! 朝晩少しずつ、秋の気配を感じられる季節の中、鞆の浦のあちこちに24名の芸術家の作品がお目見え。 鞆てらすにも8名のアーティストによる作品が展示されます。 明治時代に建てられた町家を再生した「鞆てらす」と現代アーティストの斬新な作品との特別な空間を楽しめます。 楽しいイベントやワークショップの開催、フォトコンテストなど盛りだくさんです。 ご家族ご友人を誘って鞆の浦においでください。 開催期間:2025年9月28日(日)~10月19日(日) > MORE
こどもの健やかな成長を願う 鞆の浦で古くから伝わる伝統行事~八朔の馬出し
鞆の夏を彩る伝統行事のひとつに「八朔の馬出し」があります。 全国で唯一、鞆だけで行われる極めて珍しい行事です。 八朔とは旧暦の八月朔日(一日)を略して呼ばれ、五穀豊穣や無病息災、また物品を贈答して日頃の感謝の気持ちを伝えたり、こどもの成長を祝うなど古くから大切にされてきました。 中でも鞆に伝わる「八朔の馬出し」はこどもの誕生を祝って作られた白い馬の模型を台車に乗せ、町中を引きまわす行事です。 木馬は小さいものから等身大のものまであり、こどもたちと共に2時間かけて鞆の浦の町並みを練り歩きます。 江戸時代から続いたこの行事も残念なことに昭和初期には姿を消しましたが、十七年前(二〇〇二年)地元の方々の力により復活しました。 町内では八朔の料理(冬瓜料理や花餅)を継承していきたいとの思いで、有志の方たちによって料理も再現されています。 鞆てらすにもかわいいお馬さんをお迎えしていますので、是非見に来てください。 8月20日(水)~10月4日(土)まで、鞆の浦歴史民俗資料館において企画展「八朔の馬」も開催しています。 > MORE
鞆の浦・秋祭り~9/12(金)9/13(土)9/14(日)
「チョウサイじゃ、チョウサイじゃ」今年も秋祭りの季節がやってきました! 太鼓と掛け声とともに繰り出す山車(チョウサイ)は、力強さと温かさを持つ鞆ならではの伝統行事。町中を練り歩く姿は迫力満点で、多くの人を魅了します。 三日間に及ぶ秋祭りは、港町・鞆には欠かせない行事です。 祭りに向け、各家の軒先には花飾りや幕、提灯などが飾られました。細い路地から覗く海の風景と祭り囃子が重なり合う瞬間は、まさに鞆でしか味わえない特別な時間です。 今年はどんな行灯や山車(チョウサイ)が威勢よく練り歩くのでしょう。楽しみです!! (日時)9月12日(金)渡御祭・明かし物町内出発 18時頃 13日(土)当番町内で作り物披露、夕刻より歌や踊りのステージなど > MORE
鞆てらすオープン3周年記念式典開催!
8月2日(土)「鞆てらすオープン3周年記念式典」が行われました!! 「福山琴伝統的工芸品指定40周年記念事業」による、琴のお披露目と演奏会が同時開催。高校生と6年生の姉妹の美しい琴の音にフルート奏者が加わり、鞆にゆかりのある宮城道雄さんの「春の海」も演奏されました。 戸外ではミニ縁日「ヨーヨー釣り」を楽しむ子供たちの声が響き渡り、多くのお客様と共にとても心に残る一日となりました。 琴の生産地と知られる福山市の「福山琴」の歴史は古く、水野勝成が福山藩主だった江戸時代からと言われています。藩主が奨励したことより盛んになり、音色の良さと工芸品としての価値が認められ、需要が高まり発展しました。昭和60年には、楽器で初めて“伝統工芸品”に指定、平成18年には“地域ブランド”に認定され、その伝統を守っています。 この式典を機に、鞆てらすに「福山琴体験コーナー」が設置されました。 是非この機会に、実際に“琴爪”をつけて、伝統ある「福山琴」に触れてみてください! > MORE
『長崎の郵便配達』 沼名前神社能舞台にて公演~大倉正之助作
新作能『長崎の郵便配達』が、2025年8月9日(土曜日)に沼名前神社能舞台にて奉納されました。 戦後80年となる今年、日本遺産大使も務める能楽囃子大倉流太鼓方能楽師である大倉正之助さんが制作した新作能です。同名のドキュメンタリー映画に深く感銘を受けて新たに能の演目として再構築されたものです。 (紹介文より)「長崎の被爆地を舞台にして、被爆者谷口稜曄(スミテル)の体験とピーター・タウンゼンドとの交流を基に、核廃絶の願いと和合を説く。静謐(せいひつ)な能の表現で諦めない心と平和の尊さを訴える」 町内の方々の協力で舞台が整えられ、天気予報を覆して奇跡的な曇り空の中での上演となりました。能の舞台で物語に新たな命を吹き込まれ、沼名前神社能舞台で時を超えて受け継がれる想いのこもったすばらしい公演でした。
名勝鞆公園指定100周年記念缶バッチ第二弾!!
好評販売中の“名勝鞆公園100周年記念”缶バッジに、第二弾が登場!! 今回のテーマは鞆公園内の自慢の山。シークレットを含む全6種類を販売開始します。 名勝鞆公園の山々からの景色はまさに絶景。鞆の町並みや瀬戸内海の多島美の他、空気が澄んだ日には、四国山地を見渡すことも出来ます。海と山が隣接した鞆では、海抜0mから山頂まで低山ながら変化に富んだトレッキングが楽しめます。野鳥も多く、狸・イタチ等も生息しています。 鞆には病気の親たぬきのために、きれいな娘に化けた子たぬきが保命酒を求めて山から下りてきたという昔話があります。 <語り継がれてきた昔話> 鞆の保命酒屋に見慣れないきれいな娘が保命酒を買いにきました。どこの人かと店の若い者が後を追ったところ娘は山道に差しかかりました。若い者は不思議に思いましたが、追い続けるとかなり登った処の大きな松の辺りで娘を見失ってしましました。この事が気になり、数日後その若い者は再びその松まで生き付近を歩き回りました。するとそこに弱った老たぬきと子たぬきがいました。 のちに、元気になった老たぬきと子たぬきの心温まる話が広まり、その物語をもとに保命酒を入れる“狸徳利”が多く作られるようになりました。 保命酒のたぬきをお供に、海から山へ、山から町へと名勝鞆公園ならではの散策を楽しんでください。身体を動かした後には、鞆の美味しいグルメが待っています!