まちのお知らせ
「まちのお知らせ」では、鞆の魅力が伝わる情報をお伝えしていきます。
鞆のまちで開催されるイベントやキャンペーンの告知、まちづくり活動の様子など、「まちのお知らせ」に掲載を希望される情報をお寄せください。
<お申し込み方法>
「まちのお知らせ」掲載申請書 をメールまたはご郵送ください。
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・メール
bunkazai@city.fukuyama.Hiroshima.jp
(申請書を添付するか、メール本文に内容を記載してください。)
・郵送
〒720-8501 福山市東桜町3-5
日本遺産鞆の浦魅力発信協議会(事務局:文化振興課)
TEL:084-928-1278
『飛天双〇能』 鞆の浦で始まる!!
日本を探して~ 瀬戸内の風を受けて、時が重なる文化の町にどっぷり浸る。 伝統は私たちに何を語りかけるのか 土地を愛し文化を培った人々の想いを 秀吉公の舞台に託して未来に渡す 『飛天双〇能(ひてんふたわのう)』とは、12年一巡りで開催される能楽演能です。第1回目は令和5年に滋賀県・多賀大社能舞台で行われ、翌年2回目を伊勢神宮内宮能舞台で、今年3回目を「潮待ち」鞆の浦の沼名前神社能舞台で開催されます。能楽演能のほかにもシンポジウムやワークショップなどのイベントなども行われます。鞆の浦ならではの風情と、能の神秘的な魅力をぜひ感じてください。 日時:令和7年3月5日(水)~8日(土)
『飛天双〇能』鞆の浦で始まる!!
日本を探して~ 瀬戸内の風を受けて、時が重なる文化の町にどっぷり浸る。 伝統は私たちに何を語りかけるのか 土地を愛し文化を培った人々の想いを 秀吉公の舞台に託して未来に渡す 『飛天双〇能(ひてんふたわのう)』とは、12年一巡りで開催される能楽演能です。第1回目は令和5年に滋賀県・多賀大社能舞台で行われ、翌年2回目を伊勢神宮内宮能舞台で、今年3回目を「潮待ち」鞆の浦の沼名前神社能舞台で開催されます。能楽演能のほかにもシンポジウムやワークショップなどのイベントなども行われます。鞆の浦ならではの風情と、能の神秘的な魅力をぜひ感じてください。 日時:令和7年3月5日(水)~8日(土)
第23回 鞆・町並ひな祭 Part2
いよいよ鞆てらすも“ひな祭”で一色になりました!今年は気品のある雛人形達の中に手作りの組み木の雛七段飾りや吊るし雛、見事で美しい十二単が堂々と展示してあります。あちらこちらで町屋や商店での展示も始まりました!近づく春を感じながら歩いてみて下さい。 江戸・明治・昭和と時代をかけ抜いて人々の暮らしを見つめてきた雛人形達を見ると、その時代やここまで守り伝承してきた人々の力強さを感じます。険しい時代や和やかな時代と移り変わる時のたくさんのシーンを見守ってきたんですね。時代と共に人形の顔や表情や姿も変化してきましたが、日本ならではの「ひな祭」はこれからもずっと続いて欲しい伝統行事です。
お弓神事を終えて(2/9・日)
「も~す、もうす、お礼をもうす」 今年も鞆の新春の風物詩「お弓神事」が無事に終わりました。 冷たい空気と凛とした緊迫感の中にも、あちらこちらで鞆の人々の温かさが伝わってくるこの祭礼は、どの場面もまるで絵巻物を見ているようでした。 新しい年もきっといい一年になりますね! 町中が“福”でいっぱいになりました!! 囃子言葉の掛け声も鞆ならでの温かさが伝わってきます。これから始まる神事の前には「もーす、もうす、お弓をもうす」、八幡神社の献杯式では「よーのめ(飲め)よーのめ」と聞こえてきます。弓をひく親弓主を応援する際は「ねーろた、ねろた、親弓がねろた」、弓主が片肌を出す際には「あーぬく(温かい)、あーぬく」といい、神事が無事に済むと「もーす、もうす、お礼をもうす」と言います。どれも穏やかでゆっくりとした囃子言葉は人々の心を温め、この祭事を盛り立てます。 本番前日、弓主の二人は俗世間から離れるという意味も込めて自宅でなく別の場所(当番町の会館等)に身を移し飾り弓と御神酒を枕元に置き就寝、明日の神事に備えます。その年の一年を神様扱いにされる名誉を担う役割でもあるのです。 見事に儀式化された前日祭と当日祭の二日間にわたる「お弓神事」は、日本遺産に認定された鞆の浦の構成文化財の一つであり、福山市無形民俗文化財でもあります。
祝 日本遺産10周年!
2月13日は日本遺産の日! 日本遺産は地域の歴史的な魅力や特色が詰まったストーリーで全国に104あります。 そんなストーリーの一つである鞆の浦は、2018年5月24日「日本遺産」に認定されました。 江戸時代から続く古い町並みや港湾施設がまとまって現存する国内唯一の港町で、瀬戸内の穏やかな海と緑の島々が織り成す景勝美など見どころ満載です。ぜひ鞆の浦を体感し癒されてみませんか?
鞆・お弓神事 2025年2月9日(日)
“ねーろた、ねろた” 鞆町には矢を放って、過ぎた年の悪鬼を祓い新しい年の無病息災を祈る、八幡神社の祭礼「お弓神事」と言う伝統行事があります。大観衆の中で金的に狙いを定める弓主達の勇ましく凛々しい姿、小姓や矢取りを務める子ども達。息を呑んで見守る町の人達が一つになって新しい年の平穏を祈ります! 第14代・仲哀天皇の皇后である神功皇后が、「稜威(いづ)の高鞆」(弓を射る時に身に付ける武具)を奉納したという故事に由来がある「お弓神事」は、日本遺産に認定された構成文化財の一つであり、福山市無形民俗文化財でもあります。 前日には昨年の当番町から今年の当番町への引継ぎ式、当日無事に神事が終わると、“もうす、もうす、お礼をもうす」と務めた当番町の弓主・矢取・小姓や世話人達が町中を回ります。 矢を放つ烏帽子(えぼし)・素襖(すおう)姿の若い男性弓主とその近くで小姓を務める少年や稚児化粧の鈴と瓢箪(ひょうたん)を背負った小さな子どもの矢取りの姿は、いつしかこの町の新春の風物詩となりました。是非いつもと違った表情の鞆の浦で、新しい年の福を招いて下さい!! 福山市鞆町 沼名前神社 境内(八幡神社) 2025年2月9日(日)14時~
「第23回 鞆・町並ひな祭」開催!!~2025年2月1日(土)~3月23日(日)
春を知らせるかのように、町中がぱっと明るくなる鞆の素敵な季節がやってきます! 広島県福山市鞆町では“伝統的建造物群保存地区”を中心に、恒例の「鞆・町並みひな祭」が開催されます!女の子の幸せと成長を願い、人々の暮らしと長い歴史をじっと見守ってきた雛人形たちが町中いっぱいに出迎えてくれます。 江戸・明治・昭和時代から大切に保管されてきた貴重な人形や飾り物を見ることができます。 早春の海風を感じながら、古い町並みが残る鞆の町で“歴史を感じる雛さんぽ“を楽しんで下さい!! 【開催日】 ★2/1(土)~3/23(日)・鞆の浦歴史民俗資料館 新春企画「雛祭」 ・太田家住宅のお雛さま ・鞆の津商家のお雛さま ★2/20(木)~3/23(日)・鞆の商店・町屋のお雛さま > MORE
〈沼名前神社能舞台 ナノブロック模型〉鞆てらすで展示中
能を愛した豊臣秀吉が将兵達のために造ったとされる移動式能舞台。戦場でも随時組立てて使用できる大変珍しいものでした。 京都伏見城にあった能舞台を、福山城主・水野勝成が譲り受け、一旦、福山城内に所在した後、万治年間(1658~1660年)に第3代藩主・水野勝貞により沼名前神社に寄進されました。 神社寄進後に、固定式となりましたが、屋根がパネル式であるなど、移動式の痕跡を残しています。大切に保存されながら現在も実際に能が舞われ、舞台として活躍しています。 正面から見た断面図 右側面から見た断面図 > MORE
日本遺産鞆の浦の構成文化財である沼名前神社能舞台を活用した取組提案を募集します!
鞆の浦魅力発信協議会と共に、日本遺産「福山・鞆の浦」の構成文化財の一つである「沼名前神社能舞台」をシンボルとした能に関する講座やシンポジウム、能の実演等を行うことで、鞆の魅力を発信し、「沼名前神社能舞台」の国宝化に向けた機運醸成を図り、更なるまちの魅力の蓄積と深化に寄与する取組の提案を募集します。 募集期間 2025年(令和7年)1月15日(水)から同年1月22日(水)まで 対象事業 能に関する講座、シンポジウムの開催 能の実演 能の魅力の深化に寄与する独自提案 など > MORE
伝建デジタルdeスタンプラリー
まだまだ間に合います!! 全国「伝建デジタルdeスタンプラリー」を楽しんでいる皆さん!これから始めようとしている皆さん! 鞆の浦には、国に選定された“重要伝統的建造物群保存地区”があり、日本遺産(福山・鞆の浦)のストーリーを構成する要素の一つになっています。美しい瀬戸内の景色を感じながら、今も大切に残され暮らしの息が聞こえるこの町に一歩足を踏み入れてみて下さい! スタンプの獲得は鞆てらすで!お待ちしております。 鞆町町並み保存拠点施設(鞆てらす) 開館時間 9時~17時 休館日 火曜日 (年末年始...12/28~1/3休) ★QRスタンプは常時OK(門に設置) ★全国伝統的建造物群保存地区協議会(伝建協) https://www.denken.gr.jp > MORE