「夏越の祓(なごしのはらえ)」が『沼名前神社』で6月に行われます。
茅(ちがや)で編まれた大きな輪を三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命延ぶというなり」と唱えながら無病息災をお祈りします。
神事で使われた茅の輪はほどかれて町民に分配。家々の玄関先にはこの茅を編みなおした小さな茅の輪がぶら下がっているのを見ることができます。
蘇民将来(そみんしょうらい)という貧しい若者に宿を借りたスサノオ尊が、「後の世に疫病がはやったら、蘇民将来の子孫だといって、茅の輪を腰に着ければ免れるであろう」という伝説がもととなっています。
奈良時代の古記が現代も大切に受け継がれているのです。
鞆の旅の途中に立ち寄って静かに願いを込めてみませんか。
会場:沼名前神社
住所:福山市鞆町後地1225
日時:2026年6月30日(火)17:00~

