福禅寺対潮楼
朝鮮通信使も絶賛した悠久の眺め『対潮楼』

「日東第一形勝」。
鞆の浦の景観の美しさを語る上で、決して外すことのできない言葉です。
1711年、鞆の浦に立ち寄った朝鮮通信使の李邦彦(イバンホン)は、客殿として使われていた『福禅寺』の客殿からの景色を「日東第一形勝」と讃えました。
1748年には朝鮮通信使の正使・洪景海(ホンケヒ)が、瀬戸内を眺望する座敷を「対潮楼(たいちょうろう)と名付け、息子に書を残させました。この書をはじめとする福禅寺所蔵資料6点14作品が、「朝鮮通信使に関する記録」の文化交流の記録として、2017年 (平成30年)にユネスコ「世界の記憶」に登録されました。