鞆の町に時を超えたひな人形たちが、一堂に勢ぞろいする季節がやってきました!
60か所近い商家や民家で、江戸時代の「七段飾り」や明治期の「御殿飾り」など時代物の貴重な雛飾りをはじめ、多種多様な人形たちで町中いっぱいに!この期間の鞆は、いつも以上にほんわかした優しい温かい町になります。
桃の節句(ひな祭)は、女の子の健やかな成長と幸せを願う日本の伝統行事です。平安時代に紙の人形(ひとがた)に穢れを移し、川に流す「流し雛」が起源となり、江戸時代より家の中に飾る風習で受け継がれてきました。時代ごとに異なる表情や装い、職人の技が息づく人形の数々は、当時の生活がうかがえる小さな歴史の証でもあります。
近年では素材やデザインに工夫を凝らし、暮らしに寄りそう形に変化しています。こうして時代は流れても、こどもの成長と幸せを願う思いは変わることなく受け継がれています。懐かしさに心和む方も、写真に収めたくなる若い方や元気なこども達も、世代を超えて楽しめる「鞆・町並ひな祭」。ゆっくりと歩きたくなる早春の鞆に、ぜひお越しください。


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