お弓神事は年頭にあたり悪鬼を射払ってその年の無病息災を祈る祭儀です。
祭りの当番は鞆町内の旧7カ町が輪番で務め、今年は道越町。
当番町はそろって「申す申す、お弓を申す」と高唱しながら町内を一巡し、
八幡神社に参拝します。
そして神前での厳かな雰囲気の中で、矢を射る祭事が執り行われ、「申す、申す、
お礼を申す」と言いながら再び町内を練り歩くのです。
道越の射手「大弓主」、「小弓主」はすでに矢を射る練習を始めています。
このように古式ゆかしい作法で行われるお弓神事は、沼名前神社の境内にある八幡神社の祭礼で、新年の平穏を祈る破魔弓が変化して受け継がれてきた行事です。
前日祭や当日祭が現在まで継承され、1971年には福山市無形民俗文化財に指定されました。
開催場所:福山市鞆町 沼名前神社 境内 八幡神社
開催日:2月15日(日曜日)午後2時 雨天決行



