鞆の浦の沼名前神社には、かつて豊臣秀吉が愛したと伝わる能舞台(構成文化財)があります。
その能舞台をナノブロックで見事に再現した本瓦氏の作品が、この度「ナノブロックAWARD2025(NO Limit部門)」で準グランプリを受賞しました!!
緻密な設計図を引き、小さな小さなピースを約4,000個も組合わせ半年ほどの時間をかけて完成させた製作過程は、想像するだけで心が打たれます。
日本の代表的な古典芸能の一つである能をテーマにし、松が描かれた本舞台、能楽師を表現した作品は、特殊なパーツは一切使用せず、基本パーツのみで製作されています。また、単色での色合いで細かな箇所もリアルに再現した事が高く評価されました!500件の応募の中での受賞は本当に素晴らしい事です。
ナノブロック製作がお好きな方!沼名前神社能舞台にご興味がある方!只今、“鞆てらす”にて展示中です。ぜひ、お近くでご覧ください!!